不動産広告サイトの約50%はおとり広告
少し前のニュースですが
賃貸住宅市場、半分が「おとり物件」の衝撃
以前 私が重要説明 契約の仕事をしていた イタンジ さん が調査をした結果
1年間で延べ4万1057件の物件を確認した結果
全体の50.08%が「成約済み」物件で、借りることができない状態だったことが分かった。
リクルートが運営する「SUUMO(スーモ)」で43.69% がおとり物件でした。
騙されるのは情報弱者(><)
テレビでよく見る 大きな会社だから大丈夫でしょう
そもそも不動産の商品 物件は1点物 です。
そして、ナマモノです。
いつまでも残っている訳ありません。
冷静に考えて下さい。
とても条件の良い 物件 が 広告掲載される時まで残っていると思いますか?
ちょっと変なたとえですが
採れたての魚 を写真撮ってメルカリに載せて売りますか?
魚は市場に卸して、卸業者やお店が仕入れて、店頭に並んだり料理されますよね
条件の良い物件が広告に載っている事自体 怪しいのです。
不動産会社の集客は、基本的に物件をインターネット広告に出して
そこからの問い合わせ 問い合わせがあっても実際に来店 契約にならないと売上になりません。
おとり広告は良くない事だと分かっていても、やめられないのが不動産業会なのです。
不動産会社は昔
せんみつ屋 1000回に3回くらいしか本当の事を言わないと言われてました。
私も不動産屋ですが、変な業者さんはとても多いです。
ちょうど今日もお客様から問い合わせのあった内容を確認した時
私:〇〇青山の1階の物件ですが、路面に面していますか?
業者:していません。 (食い気味に )
もう良いですか?
ガチャガチャ とガチャ切り
お客様には、この物件がどんなに良くても
この管理会社は対応悪いのでやめましょう とアドバイスしました。
他のお客さんの物件を探している時も、同じ物件のはずなのに
いろんな業者が書いてある事がバラバラ ㎡数も 駅からの距離も微妙に違う
いろんな会社がありますが、私は依頼してくれたお客さんの利益を一番に考えて提案します。
賃貸物件は基本的に、私が対応するのは友人と紹介のみ ですが
不動産のお仕事を手伝ってくれているエージェントがいますので対応可能ですので
お気軽にお問い合わせ下さい。
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